自治会・町内会(以下「自治会」)は、
「住みよいまちにしたい」という住民の思いの実現に向けて、
住民自らが結成し運営を行う、
地域コミュニティーづくりの中心となる団体です。

自治会を中心に住民同士が強いつながりを持つ地域は、見守り・防犯・美化活動等、普段の生活における困りごとの対応に強いだけではなく、地震や豪雨などの自然災害時においても住民同士で助け合う「共助」の力が有効に働きます。
近年は、こういった「共助」の重要性が増しているといわれ、自治会の必要性が改めて見直されています。このサイトをご覧のあなたも自治会に参加して、一緒に「住みよいまちをつくる」活動を始めてみませんか。
自治会・町内会の活動紹介
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災害時に頼りになる自治会活動
藤ノ木校区合同防災訓練を開始しました
令和4年9月10日(土)に地域、大学、行政の連携による合同防災訓練が開催され、学校関係者約300名と地域住民約50名、地元企業の池間組からの参加者など350名近くの大規模合同訓練が開催されました!
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子育て世代を応援する自治会活動
秋の自然を満喫! 青葉親子ふれあいサイクリング
若松区第38区自治会(青葉台地区)では、コロナ禍で外出もままならない日々が続くなかで、少しでも子どもたちに元気になってもらいたいとの思いから「青葉親子ふれあいサイクリング」を企画し実施しました。
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地域の特色あるまちづくり活動
力を合わせてお片付け大作戦モデル事業
錦町校区の清滝は、自宅前まで車の乗り入れが困難な住宅が多いため、町内会に加入している高齢者や1人住まいの方を対象に、町内会役員、市職員ボランティア、北九州市立大学地域創生学群学生が大型ゴミ及び古紙搬出のお手伝いをしました。
インフォメーション
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北九州市では、SDGs未来都市として、「住みやすく、活気あるまち」を目指して、様々な取り組みを行っておりますが、実は、皆さんが住んでいる地域の自治会・町内会もさまざまな取り組みを行っているのをご存知でしょうか?...
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【まちづくり】暮らしやすく、魅力あるSDGsのまちづくり 地域は家族だ!牧山東 ~光の川に育まれる あたたかいこの街を 未来へ~(戸畑区牧山東地区自治会 支え合いのまちづくり)
戸畑区は、かつて工業地帯として栄え、現在も新日鉄住金、日本水産など多くの会社や工場があります。また、約220年もの歴史を持つ、ユネスコ無形文化遺産登録の祭り「戸畑祇園大山笠」が、伝統的に各地域へと引き継がれ、その精神が熱く息づくまちです。...
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【まちづくり】体当たり勇士の碑~北九州市民を2度も救った青年たち~(八幡西区大膳自治区会)
■大膳(だいぜん)自治区会とは
“大膳”という地名は、戦国時代から江戸時代に活躍した黒田長政の筆頭家老である栗山大膳から頂きました。栗山大膳は、堀川の掘削工事を始めた人物です。... -
【まちづくり】八幡東区自治総連合会「自治区会交流事業」ボウリング大会を行いました!
八幡東区自治総連合会は、地域交流を目的とした「八幡東区自治総連合会 自治区会対抗ボウリング大会」を令和4年6月19日(日)に桃園シティボウルにて初開催しました...
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【イベント】若松の夏の風物詩「火まつり行事」が4年ぶりに開催されました。
若松区自治総連合会が主催の火まつり行事は昭和29年、若松区出身の芥川賞作家「火野葦平」の発案により始められました。
葦平は昭和27年、浮羽郡田主丸で行われた「虫追い」という行事に招待され、数百のたいまつがえんえんと野づらを行進する光景を見て、おおいに感動し、若松でやろうと思い立ったそうです。...