北九州市自治会情報ポータル

1 地域の特色あるまちづくり活動

買い物支援事業「ふれあい朝市」の実施


 茶屋の原団地は、昭和47年から居住が始まった団地で、現在約500戸あります。
 平成14年、生活を支えていた団地唯一のスーパーが閉店、高齢化が進む中、買い物が困難な状況が一層厳しくなり、買い物支援対策として平成21年に「ふれあい朝市」を立ち上げました。
 スーパー跡の建物やインフラ、駐車場を無償で使用することができ、また地元生産者の協力により、朝採りの新鮮な野菜や卵、果物など安くて美味しい食品が提供され、多くの地域住民から楽しみにされ喜ばれてきました。
 しかし、スーパー跡の建物の老朽による解体及び土地の売却が決まり、「ふれあい朝市」の存続が危ぶまれましたが、それまでの朝市の実績や住民の期待に応えるため、北九州市や警察署、JR 新幹線にご支援ご協力をお願いし、新幹線ガード下道路(車両通行止め域)を代替地として、平成29年4月から朝市会場として継続しております。
 発足してから14年、これまで事故もなく盛会に開催出来ておりますが、これもひとえに出店者の皆さん、利用者の皆さん、そして自治会役員及び協力者のご支援ご協力のお陰であります。“元気にしとるね” “お久しぶり” “楽しみにしているよ”の声が飛び交うふれあいの場でもあります。

【概要】
・主催:茶屋の原団地自治区会(担当;高齢化対策部)
・開催日:毎週火曜日8時~10時
・出店品種:野菜、卵、果物、惣菜、山菜、お花、漬物、パンなど
・出店者数:11店 出店台;コンパネ(900×900) 30枚
・来客数:約100人/回

<出店台の組立準備>
<出店台の組立準備>
<卵売り場の盛況ぶり>
<卵売り場の盛況ぶり>
<道路の片側一列に並ぶ出店者>
<道路の片側一列に並ぶ出店者>
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