市民センターで「ひなんしょ体験」をしてみよう!
令和6年8月31日、若松中央市民センターにおいて若松中央校区まちづくり協議会青少年育成協議会と若松中央市民センター共同の「ひなんしょ体験」をしてみよう!講座を実施しました。
はじめに若松区総務企画課地域防災担当の係長より実際に東日本大震災、能登半島地震の支援に携わった経験談や防災についてのお話を伺いました。

その後市民センターが避難所になった場合を想定し、簡易パーティションやテントを見本に、段ボールで仕切りを作ったり、新聞紙でスリッパやお皿を作ったり、センターに備蓄している水とパンの試食をしたりなどの体験をしました。
講座の前日は、台風接近による避難所開設が実際に市民センターで行われていたので子どもたちもとても身近に避難所のことを感じられたのではないでしょうか。
日頃から防災への意識が大切なこと、避難した時はみんなで協力することなど楽しく学べた講座となりました。