みんなでつくる 志井校区の防災~その2~
令和元年8月、防災研修で、熊本市現地視察に48名が参加しました。
熊本地震から3年、熊本城の復旧状況の視察や熊本市防災センターで地震発生当時の状況や地震への対応について学び、今後のまちづくりに大変参考になりました。

令和元年11月、小倉南区総合防災訓練のメイン校区として、小倉南区で初となる実働型の避難所運営訓練を行いました。
晴天の下、志井小学校全児童を含め、志井校区の地域住民や中高生、小倉南区役所、消防署・消防団等、約1,050名が参加し、避難所への避難行動や避難所運営、救急救命など命の守り方などを学びました。訓練の最後には、非常食(ご飯や豚汁・けんちん汁)を準備し、地域住民等の参加者で食しました。
また、訓練の事前準備として合計5回にわたり、小倉南区役所の職員と一緒に会議や研修会、避難所運営ゲーム(HUG)を行い、長期にわたる避難所運営では自治会組織を中心に避難所運営委員会を設置し、地域住民が避難所運営を行うことが大変良くわかりました。
