【まちづくり】きれいな町から子どもたちの成長を
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戸畑区の自治会では、住みよいくらしを守るため、積極的にまちをきれいにする活動に取り組んでいます。
なかでも浅生地区では、昭和45年に自治会を中心とした「戸畑区まち美化と交通安全促進協議会」が発足して以降、毎月第2木曜日に、浅生第二公園や戸畑駅周辺での清掃活動、啓発活動に取り組んでいます。そして、その活動は間もなく600回目を迎えようとしています。 
- 既に50年以上活動を継続していますが、毎回、多くの地域の方や、企業、団体、障害者支援事業所などの皆さまに参加していただいています。
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短時間で無理なく集中して取り組む活動方針と、目に見えてきれいになる町や公園、脳裏に浮かぶみんなの喜ぶ顔・・・・これらが原動力となって、皆さん熱心に、陽気に、清掃活動に勤しまれているようです。
10月14日（木）はコロナ禍の影響で久々の開催となったこともあり、楽しみにしていたという声も多々聞こえてきました。 
- 2日後の10月16日（土）には、「市民いっせいまち美化の日」の取組みとして、浅生地区自治会が中心となって、浅生多目的広場において100人規模の清掃活動を実施しました。
- 当日は少雨にもかかわらず、120人もの参加者があり、中でも子どもたちが40人以上も参加してくれました。子どもたちを中心に「疲れたけど楽しかった」「公園がきれいになった。うれしい」という明るい声が聞かれ、大人たちの間にも、天気とは裏腹な晴れ晴れとした満足感が漂っていました。
将来に向けたボランティア意識の醸成と子どもたちの育成、そしてみんなの利用する広場の美化の両立を目的として計画された、浅生地区全体としては初めての取り組みでしたが、成果は大きく、今後も継続していきたいと考えています。
☆おしらせ
毎月第2木曜日10時からの定期的な美化・啓発活動（祝日は中止）や、今後第2回目以降の開催を予定している地区全体での美化活動では、新たな参加者を大歓迎しています。
詳しくは、戸畑区役所コミュニティ支援課（871－2335）までお尋ねください。
