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【防災】小倉南区の防災への取組み

炊き出しの様子(おにぎり)
 始めに、この度の7月の豪雨による被害のお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧を心からお祈り致します。

 7月の豪雨において、北九州市では3,000人を超える住民の皆様が避難されました。小倉南区においても700人を超える住民の皆様が避難され、災害などの非常時において住民同士のつながりや共助が、いかに大切であるかを改めて痛感いたしました。
 区内では、42箇所の避難所を開設しましたが、そのような中、地元の校区自治連合会長や町内会長は、災害の状況確認や避難対策の検討をされ、地域の方々の安全を確保するよう努めてくださいました。
 ある校区では、近隣の方や保育所の子どもたち、約50名が小学校に避難したところ、地域住民の皆様が市民センターで炊き出しをして、昼食としておにぎりを小学校に届けてくださいました。また、小学校に備蓄していた非常食(けんちん汁)を小学校が用意してくれました。
 このような災害があったとき、市役所などの公助には限界があり、自治会などの住民による共助が必要となります。小倉南区では、各校区で、防災についての取組みが行われており、自治会の力が発揮されています。
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