北九州市自治会情報ポータル

1 災害時に頼りになる自治会活動

自治区会の「防災士」による、防災研修

 尾倉第二自治区会では、ここ数年、度重なる豪雨災害や近い将来起こるとされている南海トラフ地震を踏まえて、地域住民を対象に「防災士」資格を取得した一丸会長を講師として、「正ちゃんの防災のお話し」が行われました。 「防災士」とは、平常時・災害時に正しい知識と適切な判断を兼ね備えた人材を育てることを目的とし、防災に対する一定の知識・技能を習得したことを日本防災機構から認証されることで取得できる資格のことです。 八幡東区では、地域の防災力を高めるために、「防災士」の資格取得を促進しており、昨年は地域の代表者9名が資格を取得しました。
講師 一丸会長
 研修では、平常時の家具の固定や非常食等の備蓄についてや、災害時に自身と周りの人たちを守る行動や避難所での生活と協力体制について、 また、地震に関するメカニズムや防災情報などについての話をし、参加者は熱心に受講していました。参加した多くの方から「参考になった、周りの友人たちにも伝えたい」との声を聞くことができました。
 いつ発生するかわからない気象災害に備え、八幡東区の自治会・町内会は日ごろから地域防災の向上に積極的な活動を行っています。
研修の様子
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